ストーリー

ここは海の生き物たちが平和に暮らす海底王国。戦争もなければ時間に縛られる必要もなく、誰もが自由気ままに毎日を過ごすことができる楽園だ。その王国に、五人の姉を持つ人魚の姫がいた。名前はマリーナ。姉妹の中でもっとも好奇心が強く、王国で一番の歌声の持ち主である。そんな彼女が、親友のイルカ・フリッツと遊んでいる途中に出逢ったのは、夢に見た理想の青年・フリッツ王子だった。嵐に巻き込まれて海に投げ出された王子を救って以来、彼のことを忘れられなくなったマリーナ。ある日、彼女はついに決意する。人間に姿を変え、もう一度あの人に会いに行こうと。しかし彼女の前には、哀しい運命が待ち受けていた…。

解説

1975年、アンデルセンの没後百年を記念した追悼作品として公開された劇場用アニメーション。有名な「人魚姫」のストーリーを、叙情的な悲恋物語にダイナミックな活劇を織り交ぜたエンターテイメントとして見事に昇華させた作品である。冒頭とラストで紹介されるデンマークの実写風景は、イングマール・ベルイマンと組んで数多くの傑作映画を生み出したカメラマン、ヘニング・クリスチャンセンが担当。繊細な美しさに彩りを加えている。

(C)東映

ストーリー
エピソード
キャラクター/
キャスト
スタッフ
主題歌/
挿入歌
リンク
作品トップ
PAGE TOP