聖闘士星矢 冥王ハーデス十二宮編

OVA

第 4 話半神の贖罪

その頃、シベリアではやはり氷河が彗星を見て、不吉な予感にとらわれていた。
そこに現れたのはやはり死よりよみがえった白銀聖闘士バベル、モーゼス、ミスティの三人だった。渾身の一撃で彼等を撃退した氷河はマーマの眠る海溝をあとにして、聖域に赴く決心をする。一方聖域では、サガ、シュラ、カミュの三人が双児宮へと進んでいた。だが、無人のはずの双児宮でジェミニの聖衣をまとった人物が三人の前に立ちふさがる。その人物こそ、かつて教皇として陰謀を企てたサガの弟、カノンだった。カノンはアテナの許しを乞い、黄金聖闘士に連なるために教皇の間から小宇宙によって双児宮を守っていたのだ。
そんなカノンに、ミロはその決心が本物かどうか、過酷な試練をほどこすのだった・・・。
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