匂いを嗅ぎ分けるのには自信がある…自信タップリに言い切るガッシュだったが、チェリッシュの香りを追うどころか、ケーキや焼き鳥に惑わされてなかなか追いつけない。そればかりか、デパートでは二手に別れて探していたテッドが、ヤンキーたちに絡まれて更なる足止めを喰らってしまった!! そこに駆けつけるガッシュ。彼は自分がヤンキーの相手をすることでテッドを先に行かせようとするものの、テッドは「友を見捨てておけない」と戻って来てしまう。結局、チェリッシュだと思っていた少女が別人であることに気付かされるテッドではあったものの、必ず再会できると信じ、ジードと共に別の街へと出発するのだった。