心臓の爺さんの話と、近くにあるモニター室で得た情報から、清麿はファウードを魔界に還す装置があるだろう場所を特定した。だがそこで限界だった。すでに清麿たちには、我慢できないほどの疲労がたまっていたのである。そこでモモンが、体内地図の暗記役に立候補。さらに眠っている彼らを、自分ひとりで次の部屋まで運ぼうとした!! 倒れそうになりながら、それでも清麿たちを起こさないように運ぼうとするモモン。彼はガッシュやウマゴンに助けられながら、ついに次の部屋へと辿り着く。しかし、そこには正体不明の2体の魔物がいて…!?