おジャ魔女どれみドッカ~ン!

TV 番組

第 45 話悲しみのイバラよ、消えて!

2002/12/15放送
脚本:栗山 緑 演出:岩井 隆央 作画:稲上 晃 美術:行信三/田中里緑/下川忠海

タペストリィの製作に取り掛かるどれみたち。その間にも茨の眠りは美空町のみならず、日本中にその猛威を振るわん勢いにまでなっていた。ハナとパオが必死で悲しみを吸い取っても蔓延するスピードにはとても追いつかない。
そんな状況下途方にくれていると、オヤジーデとFLAT4が応援にやってきた。「どれみたちはタペストリィ作りに専念して」と退治をかって出てくれた面々だったが、ギリギリで逃げられてしまい、悪戦苦闘。しかし、どれみたちはタペストリィを完成させることが出来た。
ロビーの家にあったロイの日記と完成させたタペストリィを持って、どれみたちは先々代の女王の心の中へと入っていく。すると、女王は息子の元から去り、死に際に駆けつけなかった孫達の仕打ちの中で苦しんでいた。
だが、マジカルステージによって日記に書かれていた孫達の事情と気持ちが再現され、女王が苦しみから解放された。そして、最後の茨も消え、ついに先々代の女王が目を覚ましたのであった。
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