放課後、公園の砂場で練習し始めたが、体格とは見かけだおしでまるで弱い。さらに稽古を続けるが、あげパンをえさにしたときだけ元気になるが、返事ばかりで簡単に投げ飛ばされる柳田にいらだつばかりの小竹と木村。そんな様子を島倉が陰から激写していた。次の日の朝、無様に転んだ柳田の写真が玉木の手でクラス中にバラまかれ、柳田はみんなの笑いものになっていた。これに怒るどれみたちだったが、柳田の悪口はなおも続く。だがその時、柳田が教室に現れた。凍りつくクラスメートとは裏腹に当の本人は一向に気にする様子もなく、 一向に動じない。そんな柳田を見て、小竹はさらに憤慨す る。