おおらか市にある湖のほとりへハイキングにやってきたのどかたちは、茂みの奥で巣から落ちたひな鳥を見つけます。のどかがすぐに助けようとしますが、「触ってはいけない」 と女の人に呼び止められます。女の人はサクヤという木のお医者さんで、ずっと湖のまわりの自然を守っていました。
すこやか市から帰ってきたあるとき 、謎の飛行物体がおおらか市に出現したというニュースが流れます。湖がビョーゲンズにむしばまれていることを知り、すぐに向かおうとするのどかたち。おおらか市までは電車で2時間以上かかりましたが、アスミが風の力を借りて湖に通じる道を開いてくれました。
無事に湖にたどり着き、お手当てすることができたのどかたちでしたが、さきほどの方法は力をたくさん使うため、何度も続けては使えないとアスミはいいます 。みんなおどろきましたが、せっかくならカフェにいこう、と盛り上がりながら帰路につくのどかたちでした。