床が崩れて校舎内に落ちた水虎に捕まった鬼太郎は、祖先の霊毛で編まれたちゃんちゃんこで天井をふさいで雨を防ぎ、水虎の身体の中に飛び込みます。体内電気を使って龍の息の反応で高熱を発生させ、水分を蒸発させて水虎の力を失わせることができました。水虎を封印して、さらわれた3人も戻ってきましたが、遊びでやったという黒田の無責任さに、白石は自分たちの責任だと怒り、鬼太郎は今回これくらいですんだのは幸運だっただけだと、妖怪の恐ろしさを伝えます。白石は黒田たちと協力して、壊した塚を元通りに戻して、きれいに掃除するのでした。