工事が再開されて暴れだす雷獣。ねずみ男は落雷を受けて、逃げていってしまった。落雷の中、翔子たちは工事現場に向かい、勇作に作業の中止を訴えるが聞いてもらえない。雷獣が泣いているのを感じる翔子たちの前に、鬼太郎があらわれた。怒りで我を忘れている状態の雷獣をここから引き離そうと、鬼太郎はリモコン下駄や髪の毛針、霊毛ちゃんちゃんこを駆使して戦う。そして高圧電線にひっかかった雷獣に対して、体内電気で勝負をいどんだ。目玉おやじは、この隙にいかずち岩を元の位置に戻すように、ネコ娘と翔子たちに指示するのだった。