しかし、あまめはぎは胞子の目くらましと秘技を使って二戦目を勝利した。傘化けがぼろぼろになってしまい、勝負を続行できない。このままでは負けになってしまう。その時、鬼太郎があらわれた。キノコ鍋食べたさのねずみ男が鬼太郎を鍋で煮て、その熱でキノコから逃れることができたのだった。自らがコマになって三戦目を戦う鬼太郎は、自転車の練習の成果を応用して勝利することができた。あまめはぎは山奥に戻り、冬眠することにした。疲れて眠る鬼太郎。だがその頃、西洋妖怪たちの魔の手がせまりつつあるのを、まだ誰も知らなかった・・・