鬼界ヶ島からアマミ一族のミウとカイが妖怪横丁をたずねてくるという。東京見物をしたいということで、人間界に詳しいネコ娘が案内役を引き受けることにした。ネコ娘は初対面のミウの大人っぽい雰囲気に圧倒されてしまう。ひととおり東京名所を案内したネコ娘と目玉おやじは、ミウとカイを巨大ショッピングモールに連れて行った。服を見たり、ゲームをしたり、映画を見たり、色々と楽しむ一行。ミウが鬼太郎のことを慕っているのを敏感に察知し、気が気ではなかったネコ娘だが、一緒に過ごしてその性格の良さに好感を持ち始めるのだった。