源五郎に会いに山へ入る鬼太郎たち。だが源五郎が針女用に用意したおとりの罠にひっかかってしまったところを針女におそわれる。針女は自在に操る針の髪を持ち、それで影を射抜く能力を持っていた。鬼太郎は間一髪、源五郎に助けられるが、ネコ娘の影が取られてしまう。ネコ娘と目玉おやじを村に返し、源五郎は鬼太郎を隠れ家に連れて行く。山を降りて妖怪退治は自分にまかせろという鬼太郎に、針女の髪の毛を切ることができたら従うという源五郎。指鉄砲でも切れない髪の毛。針女を倒すには、針女の髪を溶かして作った弾を撃ち込むしかないのだ。