一方、ボルト(演:私市 淳)達のアジトでは、ヤクモ(演:皆口裕子)が人間である事が分かると、彼らの態度が一変。ロボット族を作った人間は、彼らにとって神様だというのだ。そして、彼らが隠し持っていた巨大ロボットの起動を、ヤクモに頼む。300年前の最終戦争で、人間側の兵器として使用された、ロボット「ダイゴ」。開発者から取ったというその名前は、ヤクモの父親と同じであった。その時、彼らのもとへ、人間の手掛かりはニッパーが知っているという、謎のメッセージが届く。ヤクモは危険を承知で、ニッパーの宮殿へ向かう事を決心する。