ゾロたちを守るのだと、身体を張って藤虎を迎え撃とうとする海賊たち。爆発音を聞いたルフィは東の港へと急ぐ。一方、ローと対面したセンゴクは、かつてファミリーに潜入した海兵のことを語り始めた。子供の頃に拾い、息子同然に育てたその男こそコラソンで、自分にとって特別な存在だったと明かした。そして、ドフラミンゴの元に潜入したコラソンから、オペオペの実の取引があると報告を受けたセンゴクは、島に近づくなと命令するが、それに従わず命を落としたと知って号泣した。コラソンの死の真相を追及するセンゴクにローは、自分がコラソンが気にかけていた珀煙病の少年だったことを認める。