ルフィたちに、巨大な積乱雲がサイレントスーパーセルと呼ばれ、予兆なしに現れるものだと説明するナミ。その威力はすさまじく、かすめただけでも甚大な被害が起こる。今すぐズニーシャの治療を中止し、ミンクたちを避難させたほうがいいと言うナミ。急いで報せに向かうが、天候の乱れが早いため、ルフィとキャロットが一足先に向かう。強風と荒波にゴンドラが揺れ、あわやズニーシャの足に激突しそうになるが、間一髪、駆けつけたルフィ、ロビンに救われる。そして嵐が収まり、再び治療を再開するみんな。キャロットに食糧庫に案内されたルフィはぺコムズのことを思い出し、治療を受けている家へと急ぐ。