地上へ出ることを怖がり、世界会議への出席を拒むしらほし姫。その怯えようにネプチューン王や三人の兄たち、さらに右大臣、左大臣たちは、魚人島移住の嘆願は母オトヒメの悲願だと言ってしらほしをなだめ、会議への出席するよう説得していた。一方、ホールケーキアイランドを目指すサニー号では、ゾウから飛び降りるというルフィの強引な旅立ちの方法に疲労し、ショックで口も聞けないナミたちが甲板に倒れていた。舵とりをチョッパーに託し、グロッキー状態のナミたちにだらしないとハッパをかけるルフィ。だが、舵とりを任せてと船室から飛び出したキャロットに、流石のルフィもおどろくのだった。