落語家がアイスクリーム屋の娘に恋をしたのですが、娘のお父さんにつきあうことをゆるしてもらえません。人にわらわれる落語のような古典芸能はダメで、人を感動させる歌舞伎ならよいというのです。落語家は、カレがまきちらした黒いコナのパワーで、歌舞伎モンスターになってしまいます。歌舞伎ビームでみんなに感動の涙をながさせ、東京CITYは洪水になってしまいました。パワパフZが出動しますが、歌舞伎ビームをよけきれません。歌舞伎モンスターの気をそらすため、落語家のかっこうをして落語をきかせます。作戦はうまくいって、歌舞伎モンスターをたおすことができました。元にもどった落語家はおぼれている娘をたすけ、お父さんにつきあうことをみとめてもらったのでした。