少女漫画家を目指す手津数ムサオは、アシスタント先や原稿を持ち込んだ出版社でバカにされ、くやしい思いをスケッチブックにラクガキして、はらしていました。そこにカレの黒い粉があらわれ、スケッチブックに描いたものを現実化させる力を与えます。東京CITYに怪獣があらわれ、パワパフZが出動しますが、いつもとはちがう迫力におどろきます。ムサオはパワパフZをモデルにした迫力いっぱいの怪力発泡少女隊Zを出現させますが、キャラ設定の隙をつかれて、やられてしまいます。スケッチブックに気がついたパワパフZは事件を解決することができました。そしてムサオは、スケッチブックを見たブロッサムに少年漫画の方が向いているとアドバイスされ、人気漫画家になったのでした。