おジャ魔女どれみドッカ~ン!

TV 番組

第 42 話自分で決める!?はづきの道

2002/11/24放送
脚本:栗山 緑 演出:山吉 康夫 作画:河野 宏之 美術:行信三/田中里緑/下川忠海

相談も無く、カレン女学院の入学願書を取り寄せていた母親に怒るはづきは、母親に自分の意見を主張しようと進路の話し合いをすることにした。それを聞いて、はづきと同じ中学校に行きたいと考えるどれみも手助けすべくはづきの家に向かった。
なぜ自分の考えを押し付けるのか?詰め寄るはづきに母麗子は自分の過去を話し始めた。カレン女学院の大学部にいた頃、麗子は詩人を目指す青年・桜木に恋をして、両親に紹介するまでになった。しかし、桜木に疑問を抱く麗子の母は大反対。事実桜木は藤原家の財産を目当てに、麗子に近づいてきただけの男だった。
その後、はづきのパパ明と出会うのだが、結婚を大反対する麗子の父とは対象に母親は明の誠実な人柄を認め結婚話を推し進めてくれるのだった。そして、その母の遺言「自分がされたようにはづきにも一番良い道を歩ませるように」を守りたいという麗子の話を聞いてはづきの心は揺らぐ。
悩みに悩むはづき、そして、どれみも自分がはづきと同じ中学に行きたいだけで説得に加勢したことを反省、はづきの一番良い道を選んで欲しいと思い至った。夕方、矢田と合い「後悔しないように自分の道は自分で選べ」という言葉を受け、はづきは自分の進路を決意するのだった。
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