おジャ魔女どれみドッカ~ン!

TV 番組

第 44 話急がなきゃ!最後の手がかり

2002/12/08放送
脚本:栗山 緑 演出:岡佳広/中尾幸彦 作画:なかじまちゅうじ 美術:行信三/田中里緑/塩崎広光

遅刻したどれみたちは、クラス全員、学校の生徒が茨の眠りについているのを発見した。慌ててみんなの悲しみを取り除いたどれみたちは、先々代の女王の六つ目の思い出の品をいかに探して作るかが緊急課題となった。
そんな時、おんぷが出演したクイズ番組で、魔法らしき呪文で動物と会話の出来るという少年の映像が流れた。そのことを聞くと、その少年が女王の子孫ではないかと直感したどれみたちは、マジカルステージで少年の家へと向った。
その少年の名はロビー。目の前に突然現れたどれみたちにびっくりするロビーだったが、うちとけ「よかったら」と差し出してきたのはなんと「愛しのトルヴィオン」ロビーが女王の子孫に間違いないと確信したどれみだった。
六人の孫と息子に囲まれた幸せな先々代の女王の姿が織り込まれたロビーの家にあった大きなタペストリィこそが、六つ目の思い出の品に違いない。しかし、あまりにも古いためタペストリィはボロボロだった。どれみたちは懸命にタペストリィの図柄を模写して作り直すことを決意するのだった。
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