おジャ魔女どれみドッカ~ン!

TV 番組

第 46 話さらば、魔女ガエルの呪い

2002/12/22放送
脚本:大和屋 暁 演出:山吉 康夫 作画:青山 充 美術:行 信三

ついに悲しみから解放された先々代の女王が目を覚ました。最後の茨が消えたことで、悲しみの眠りについていた人間界の人々も目を覚ましていった。そして、女王様からどれみたちの今までしてきた功績を説明され、人間の持つ優しさを徐々に認めていく。
そして、どれみたちは先々代の女王に「魔女ガエルの呪い」を解いて欲しいとお願いした。「魔女ガエルの呪い」とは先々代の女王が二度と自分のような不幸な思いをする者が無いようかけたもの。しかし、タペストリィの中に籠められた気持ちを感じ取り、昔、人間界で過した日々は無駄ではなかった・・・」とみんなと力を合わせ呪いを解くことに。
しかし、マジョリカだけは元の姿に戻らない。それはババの「マジョリカはどれみたちが魔女になってから魔法で元の姿に戻してあげればよい」という計らいがあったからだった。そして、女王様は次期女王にハナを推薦、どれみたちを魔女にすることを宣言した。
喜ぶどれみたちだったが、魔女になるということは、寿命が延びることそれは先々代の女王のように家族や友人達と別れの時を歩むことだと判り愕然とする。結局、答えを出せないまま一ヶ月返事を待ってもらう事にして、どれみたちはMAHO堂へと戻ってきたのだった。
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