おジャ魔女どれみ#

TV 番組

第 46 話最後の健診・ハナちゃんはママが守る!

2001/01/07放送
脚本:大和屋 暁 演出:伊藤 尚往 作画:なかじまちゅうじ 美術:ゆきゆきえ/行 信三

暁と映画を見に行った帰り、どれみは今日見た悪夢のことを話す。その夢は暁が遠くへ行ってしまい、追いかけても追いつかず消えてしまう夢だった。「そんなこと無いよね」とどれみ。まじめな顔で見つめられ、自分がどれみをだましている事が後ろめたくなる暁であった。 そして、ハナちゃんにとっての最後の健診日、今までの思い出、約束の1年が来てハナちゃんとはなれなければかも しれない、という不安を持つものの、きっちり最後の健診を合格する為に気を引き締めて会場に向かうどれみたちであった。
最後の健診の課題は何でもいいから言葉を話すこと。 テキやテキパキたちは次々に合格して行くが、ハナちゃんに言葉を話させるなど、どうすればいいのか分らない。 すると、困る4人の耳に「大丈夫」と謎の声が!。周りを見渡すとそこは試験会場ではなく、いつのまにか、お花畑の真中であった。声の主はハナちゃんを手にしたFLAT 4 「僕たちの目的ははじめからその赤ん坊だったんだ」 という暁に正気を失うどれみ。
あいこ、はづき、おんぷの語りかけで正気を取り戻したどれみはマジカルステージでFLAT4と対決。だが、どれみたちはシャボン玉に閉じ込められ、どんなことを しても出られない。「無理やりハナちゃんを連れて行かなくても何か方法があったはずだよ」というどれみにたじろぐ暁。今までのどれみとの思い出を走馬灯のごとく思い出した暁はどれみの説得に応じ、ハナちゃんをどれみに返 した。
暁を説得できたことと、仲直りできたことで喜ぶどれみ。ところが、ハナちゃんがまたしても消えていた。すると、オヤジーデの高笑い。もはや王子の命令をも聞か なくなったオヤジーデとオジジーデ伯爵はハナちゃんを奪い突風とともに消えていった。
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