ある日、せつなのもとへラビリンスから手紙が届きます。それは占い館へ、イースとして戻るように書かれていました。しかし、もうラビリンスに戻る気がないせつなは、手紙を破り捨てます。でも、占い館にある不幸のゲージを壊せば、もう二度とシフォンはインフィニティになることはない。そう、ラブたちが話すのを聞いたせつなは、このままラビリンスの誘いに乗ったフリをして、自分ひとりで不幸のゲージを壊すことを決意しました。それは不幸のゲージを壊すと、その力が逆流して壊した者に危険が及ぶからです。みんなを守るため、せつなは危険だと知りながら、ひとりで戦おうと考えたのでした。