魔矢の矢にいられて理力をすいとられ、ピンチにおちいったゲンキたちをたすけたのは、牛若天使がみつけだした若神子の1人、魯神フッドでした。魔矢は、お守りのたての助が魔黒化していました。魯神フッドは、いっしょに真白域をめざそうというゲンキたちのたのみを、どうしても森をはなれられないわけがあると言って、ことわります。説得するために魯神フッドの家へ行った十字架天使は、そこで魯神フッドが大の猫マニアであることを知ります。部屋中の猫グッズコレクションが心配で留守にできないのでした。魯神フッドは十字架天使に、ヤマト王子の額についている達急動の猫の写真をとってくれるようにたのみます。それをきいたネロクイーンは、たての助をふたたび魔黒化するのでした。