氷の山をこえられずにこまっていたゲンキたちの前に、ココホレワン助があらわれ、花を咲かせて氷をとかしてくれましたが、たおれてしまいます。お給料のほとんどを手数料としてとられ、三日間なにも食べていないというココホレワン助の話に怒ったゲンキたちは、社長の花咲か仙人に抗議しにいきます。花咲か仙人は、一人前になるまで社長の命令にしたがうという契約書で、社員をしばっていたのでした。ジェロは契約書の条件を逆手にとって、ココホレワン助が一人前になったことを証明するために、どちらが多く花を咲かすことができるかの勝負をいどみます。勝負に勝って、自由の身になったココホレワン助ですが、魔妃ネロクィーンにそそのかされて、悪魔爺になってしまうのでした。