闇の世界へ通じる穴に落とされてしまったゲンキを氷ミコが追って、フタが閉じてしまった。残されたみんなはうろたえるが、ネロクィーンの言葉でゲンキを信じて今できることをやろうと行動を開始した。ヤマト王子たちは天児スサノを探すために木の根もとの洞窟に向かい、ネロクィーンとジェロは、穴のフタを開けるために力をつくす。穴に落ちて闇の世界に着いたゲンキと氷ミコは、そこで地上の天気をめぐって何百年もケンカしている、あっ晴れ天使、雨の邪鬼、てるてる雲助の3すくみに出会い、晴れと雨どちらがいいか答えを迫られる。一方、天児スサノが封印されている場所に着いたヤマト王子たちの前に、イエロスが3魔木族のシャー黒ウッド、たこの鬼を呼び出して立ちはだかるのだった。