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ハピネスチャージプリキュア!
TV 番組
第 42 話
幻影帝国の決戦!プリキュアVS三幹部!
2014/11/30
放送
脚本:小山 真
演出:田中孝行
作画:松井 誠/森 悦史
美術:斉藤 優
ついにクイーンミラージュのいる城の入口までやって来たハピネスチャージプリキュア。でも、チョイアークの大軍団がいっせいに襲ってきました。プリキュアたちはフォームチェンジして、むらがるチョイアークを一掃します。そして、プリキュアたちはようやくミラージュのいる塔の下までたどり着くことができました。ファンファンの道案内で先に進もうとしたプリキュアたちでしたが、そこへナマケルダ、ホッシーワ、オレスキーの三幹部が立ちふさがります。本気を出した三幹部に圧倒されるハピネスチャージプリキュア。
ブルーとキュアラブリーだけでも先に進ませてミラージュと会わせたい。そう考えたキュアプリンセス、キュアハニー、キュアフォーチュンは、一対一で三幹部に挑みます。その気持ちに応えるため、先へ急ぐラブリー、ブルー、リボン、ぐらさん、ファンファン。三幹部も一対一のための場所を用意して、プリキュアたちを迎え撃ちます。仲間なんて面倒くさいというナマケルダ、美味しいものを独り占めしたいというホッシーワ、自分が一番になりたいというオレスキー、そのわがままな願いをプリキュアたちは違うと言いました。
仲間のことを心配しながらもラブリーは先に進みます。仲間がいたことで自分でもビックリするほど成長したことをナマケルダに訴えるプリンセス、みんなで食べることで美味しさが何倍にもなることをホッシーワに訴えるハニー、仲間のおかげでもっと強くなれることをオレスキーに訴えるフォーチュン。そのプリキュアたちの言葉に、三幹部も自分たちの考えが間違っているかもしれないと思い始めます。そしてプリキュアたちはイノセントフォームへと姿を変えて、あらためて三幹部に自分たちのイノセントな思いを届けました。
イノセントフォームの決め技で浄化されていく三幹部は、ようやく自分たちの間違いに気づきます。面倒くさがっていた自分が一番面倒だったと気づくナマケルダ、本当はみんなで美味しいものを食べたかったと本音を言うホッシーワ、ただ他人から認められたかっただけだったことに気づくオレスキー。三幹部はプリキュアたちにお礼を言うと、静かに眠りにつきました。そのころ、ようやく鏡の中にあるミラージュの部屋までたどり着いたラブリーたち。目の前に現れたミラージュは、ここでプリキュアとブルーを倒すことを宣言するのでした。
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