イノセントフォームの清らかな歌声によって浄化された赤いサイアーク。でも、ミラージュが感じている嫌な予感は一向に収まりません。そこへ赤い髪の男の笑い声が聞こえてきました。それはミラージュを騙していたディープミラーと同じ声です。そして、ついに赤い髪の男がみんなの前にその姿を現しました。男の名前はレッド。なんとブルーと同じ神様だと言うのです。もうこんなことはやめるよう説得するブルーに、最高の不幸を贈ると不敵に笑うレッド。その声に導かれて姿を現したのは、レッドに憎しみを植えつけられてしまった誠司でした。