のどかはダルイゼンが投じたメガパーツを体に受け、倒れてしまいました。
苦しむのどかの手を取り、泣きながら、パートナーに選んだことをあやまるラビリン。泣かないで、とのどかがラビリンの手を握り返すと、重ねた手と手が輝き出しました。2人が祈るようにメガパーツに「出ていけ!」と叫ぶと、黒いモヤが外に飛び出していき、のどかの体調も回復します。
お見舞いに来ていたみんなとモヤを追いかけると、病院の裏山にダルイゼンがあらわれました。進化したメガパーツから出現したのは、なんと、ダルイゼンにそっくりな「ケダリー」というテラビョーゲンでした。その姿を見たダルイゼンは、自分がかつて、のどかの体の中で成長し、現在の姿に進化したことに気がつきます。ケダリーを浄化した後、それを聞かされたのどかはおどろきますが、ダルイゼンを育てたのが自分なら、自分がなんとかしなくては、と決意します。