マリカがやっと科学に興味を示し始めたことをガリレオとキュリー夫人が自慢している。もう少しで卒業できるでしょう。翌朝、花瓶の下のテーブルクロスを、素早く引き抜くと花瓶が倒れないのは「慣性の法則」で説明できるとガリレオ。マリカは興味津々で、科学の話を聞いていても眠くならないし、間違えると落ち込む。明らかに科学に関心を持っている。

その時、ペットが窓から落ち、うず高く重なったタイヤの上に着地。ペットを助けるためにマリカは先程の「慣性の法則」を使って、だるま落としのように一個一個タイヤを傘で撃ってペットを地上におろしたのだった。目の前で科学を実践したマリカの姿はガリレオとキュリー夫人を感動させたが、それは「ガリハバラを卒業する」という意味でもある。
しかし、二人がそのことをわかった時にガリハバラに大きな地震が起きた。
ガリハバラが大変なことになり、皆は呆然！