戻ったガリハバラではピンクの巨大くま型モンスターが街を破壊し、科学者たちも踏み潰されてペラペラにされていた。この事態にガリレオは止む無く謎の「非常ボタン」を押し、そのせいでマリカはガリハバラへ戻ってきたのだ。
恐ろしい光景に驚くマリカの足をガリレオが掴むと、マリカは衝動的にそれを空高く蹴り上げた。しかしマリカは安心している。何故なら万有引力の法則で蹴り上げたガリレオは必ず地面に戻ってくると知っているからだ。しかし、その痛みは法則には書かれていないのだが。
女の子がモンスターを指揮してガリレオを踏み潰そうとするのを、マリカが助け出し、ガリバの斜塔へと逃げていった。ガリレオから事情を聞くと、その女の子はノリカといって、マリカの代わりにガリバにきた、いわばマリカの後輩だった。そうしているうちにモンスターが斜塔をよじ登ってきた。斜塔の上でマリカはその甘ロリファッションの女の子・ノリカと対峙する。果たして勝者はゴスロリか、甘ロリか!?