マリー&ガリーver.2.0

TV 番組

第 21 話星の形のひみつ

2010/11/02放送

湖のほとりでマリカとノリカは葉が落ちるのを見て、ロマンチックな気分にひたっていた。そこにニュートンが現れると、万有引力の話を始めたため、科学嫌いのノリカは怒ってしまった。そんな3人の元にガリレオが近付いてきていたのだが、みんなは突然シメのお決まりのセリフに入ろうとする。ガリレオは何も解決していないことを抗議し、同時に自分抜きでお話が終わりそうになっていることに、自分の存在の薄さを痛感し、ショックを受ける。
ノリカにポジションを奪われるし、マリカは益々自分に対してクールになった、と落ち込んでいくガリレオに対して、ノリカは自分が「スター」だから話の中心になってしまうのも、ガリレオがその前ではかすんでしまうのも仕方ないと言う。ガリレオはそんなノリカの後ろにある星が「星型」であるのに「星はそんなひとでみたいな形じゃない」と異論を唱える。ノリカは飽くまで星はこの愛らしくてメルヘンな形なのだと言い張る。しかし天文台で確認すると星は丸いのだ。マリカの説明によると川の下流にある石が丸いのと同じで、星も天の川を転がるうちに丸くなるらしい。しかしそんなわけはない。星は一体どうして丸いのか?そして今後のガリレオのポジションは?
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