フンコロガシのフン太は黒い光をあびてから、フンをころがすことをやめ、旅にでます。冬、たべものがなくなってさまよっていたフン太は、国際科学研究所にまよいこみ、つかまって東京CITY昆虫園にいれられることになりました。そこでメスのフンコロガシのコロ子にであいます。コロ子とともに昆虫園をぬけだしたフン太は、プロポーズするために大きなフンのかたまりをつくろうとして、街をこわしていきます。パワパフZが出動しますが、とめられません。しかし、寒さによってコロ子がこごえてしにそうになってしまったのをみたフン太は、泣きながらふつうのフンコロガシにもどろうと決意します。涙とともに黒いオーラがぬけ、フン太とコロ子はなかよく昆虫園でくらすことになったのでした。