クィーンの間に案内された二人。光に溢れるその場所はまさしく王女の間といった感じだが…。「クィーンは?」肝心のクィーンの姿が見えずキョロキョロするなぎさ。しかし、「クィーンなら目の前におるじゃろうが」何とクィーンは巨大な姿で、椅子に座って慈愛に満ちた表情を浮かべている!驚くなぎさとほのかに、お礼を言うクィーン。そこでなぎさはクィーンに疑問を投げ掛ける。「でも、どうしてこんな大役を私達みたいな中学生に?」メップル達も分からないらしく不思議そうな顔をしている。しかしクィーンは微笑んで、理由はなぎさ達の心の深い所にあるという。結局訳が分からないまま、クィーンに言われるままに光の丘へ向かうが…。