「いつまで、今のままでいられるのだろう」「いつかは、別々の世界へ」…なぎさとほのかに悩みがうつる中、莉奈は「ぽんたの介」との別離を決意していた。しかしそんな重要な時でも、闇の勢力は容赦なく襲い掛かってくる。彼らが『主』と仰ぐ少年が「洋館の外に出たい」…と外の世界に興味を抱いたことで、邪魔者のプリキュアたちを排除に来たのだ。しかしなぎさたちはそれを撃退。莉奈は寂しいながらも「ぽんたの介」を自然に戻そうとし、『答え』を導き出したなぎさたちは「今を精一杯生きるしかない、仲間たちと共に」…とかたい決意を胸に抱くのだった。