公園でも音の力で人々を笑顔にしてゆくクレッシェンドトーン。自分のことしか考えていなかったという響は、改めてみんなの励ましの気持ちに気づき、次のテストでがんばると笑顔を見せるのだった。そこへ現れたトリオ・ザ・マイナーが響のテストをネガトーンにしてしまう。プリキュアに変身した三人はメロディの心に反応したクレッシェンドトーンの力に助けられ、なんとかネガトーンを倒す。しかしせっかくのクレッシェンドトーンの力に応えきれなかった響は、ヒーリングチェストを使いこなすためにどう頑張ればいいのか、と悩んでしまうのだった。