クッキングフェスの第一回戦…、食の耐久レース“トライアスロンクッキング”もいよいよ大詰め! あとはレースで手に入れた食材を使った料理審査を残すのみとなった。調理のトップバッターは、ブランチに引きずられレースを一位通過した小松! 愛用のメルク包丁で、いざ調理開始…と思いきや、なんと小松が取り出したのは普通の包丁だった。聞けば、トラブルではなくワザとだという。一位でゴールできたのも、制限時間内に給具所へ入れたのも、ブランチのお陰。小松だけの力ではメルク包丁を持ち帰れなかったはず。だから…。例え不利となっても正々堂々とした勝負を望む小松に、みんな呆れるばかり。しかし、実に小松らしい選択でもあった。