応援部を手伝うため、部室で横断幕を作っていたみのりは、突然アクアポットに吸い込まれてしまいます。助けようと飛び込んだローラといっしょにポットから出てくると、なんとお互いの姿が入れ替わっていました。元に戻す方法がわからないみのりとローラは、ひとまずお互いの姿を楽しんでみることにしました。部活後に、2人の入れ替わりを知ったまなつたちもおどろきますが、その日は2人ともみのりの家へ帰ることになりました。
翌朝も入れ替わりは解けず、そのまま登校する2人でしたが、その途中にゼンゼンヤラネーダがあらわれます。しかし、ローラ(みのりの体)ではみのりのハートクルリングは反応せず、変身できません。目の前でピンチになっている仲間の姿を見て、自分が変身しなきゃ、と強く思うみのり(ローラの体)。2人が視線を交わすと、ようやく入れ替わりが解け、みのりはキュアパパイアに変身することができました。
数日後、応援団の一員としてみのりがドラで大きな音を鳴らしていると、まなつに「大胆になった?」と聞かれます。自覚のないみのりでしたが、「私のおかげね」と言うローラに、ほほえみを返すのでした。