最近童守町で、不思議な事件が起こっている。たった一日でお風呂がものすごい量のアカでまっ黒によごれてしまうというのだ。 「童守湯っていう銭湯の呪いみたいよ。お婆さんが妖怪で。」と奄キる美樹達。まことだけが「童守湯の悪口は許さないのだ。おばあちゃんは人間なのだ。」と童守湯の味方をする。

そのころ童守湯に柄の悪い二人組みの男がやってきて、嫌がらせを始めた。彼らは童守湯の土地にビルを建てるつもりだ。 女主人のケイが威勢良く追い払うが、お客のことを思い、がっくりと肩を落としてしまう。そんなおばあちゃんをほうっておけなくて、まことはぬーべーに助けを求めた。あっという間に郷子、美樹などを含めて、町中のほとんどの家の風呂がアカでやられてしまった。 しかたなく（ひろしだけは、あまり気にしてないようだが）、童守湯にいくことにした面々。その中には律子先生やゆきめの姿も。

最初は真面目に調査していたぬーべーも、いつしか頭の中は、女湯のことでいっぱい。地上げ屋の 二人は何か悪巧みをしているし、ヒロイン達の運命やいかに？童守湯の呪いの正体はいったい？