こまちは森の奥でピンキーを遊ばせているナッツを見つけます。ナッツはピンキーも遊びたいだろうと、一人でお世話をしていたのでした。ナッツと一緒にピンキーのお世話をするこまち。遊びつかれたピンキーを寝かしつけて、二人は見晴らしのいい丘へと落ち着きます。こまちのそんな姿を見てナッツは、こまちのやさしい心にあらためて気付きました。そして「…こまちといるとなぜか安らぐ」と、感謝するのでした。その言葉を聞いたこまちは、急にドキドキしてナッツの顔を見られなくなってしまいます。そしてあわててその場から離れるのでした。