いよいよ実際のコースを走ることにするのぞみとりん。そこへ二人と一緒に走ろうと、うららに、こまち、かれん、さらにココとナッツまでやって来ました。ミルクも気持ちは一緒だとみんなを応援します。しかし今までにたまった疲れからゴール間近でりんが倒れてしまいます。ただでさえ忙しいのに何故のぞみのためにそこまでがんばるのかと聞かれたりん。それは小学校のとき、レース中に転んでしまいレースをあきらめかけたりんに、のぞみが手を差し伸べて一緒に走ってくれたからでした。その気持ちをのぞみに返したいというりんの気持ちを聞いて、のぞみはマラソン大会で絶対に完走することを誓います。