早速ナッツを男の子役にして、うららのお芝居が始まります。そして最後のセリフは「私、サヨナラは言えません」でした。みんなが良かったという中、一人だけ曖昧な返事をするこまち。そんなこまちの表情を見て、うららも悩んでしまいます。そして翌日の放課後、一緒に帰ろうと思ったうららの姿が見えず、みんなは学校中を捜します。もしかしたらと思ったこまちが大講堂に向かうと、舞台の上でうららが思い悩んでいました。そこでこまちは、うららに自分も同じような場面で悩んでいると、書きかけの小説を見せます。何度も書き直した跡がある、その小説を見て、うららはこまちの苦労を初めて知りました。