放映: 78年9月14日〜81年3月26日
毎週木曜日19時00分〜19時30分   CX系

ストーリー

 西暦2×××年、地球の人間たちは、体を機械化させて、その寿命を数百年に延ばしていた。しかし、母と二人暮らしの星野鉄郎は、貧しさのため、未だ生身の体のままだった。誰もが機械の体をもらえる星があり、銀河超特急999号にのればそこに行けるという。だが、母と二人でメガロポリスステーションを目指す途中で、鉄郎の母は、生身の人間を狩るのを趣味とする機械伯爵に撃たれてしまう。鉄郎は、たった一人雪原に倒れていたところを謎の美女メーテルに助けられる。彼女はまた、鉄郎に銀河鉄道の無期限定期を与え、一緒に旅をすることを約束させる。無限の宇宙の彼方の夢と希望の星を目指して、鉄郎の果てしない旅が今はじまる。

解説

1話につきひとつの停車駅(惑星)という松本零士の原作のスタイルをほぼ忠実に踏襲し、人気シリーズとなった。80年にはSF作品としては珍しく文化庁子供向けテレビ用優秀映画・製作奨励金交付作品に指定された。

スタッフ
原作: 松本零士
企画: 横山賢二、別所孝治、小湊洋市
製作担当: 佐伯雅久
脚本: 山浦弘靖、藤川桂介、吉田喜昭
チーフディレクター: 西沢信孝
演出: 明比正行、湯山邦彦、坂田ゆう、他
キャラクターデザイン: 荒木伸吾、湖川滋
美術設定: 浦田又治
音楽: 青木望/指揮:中谷勝昭/
演奏:コロムビアシンフォニックオーケストラ
キャスト
星野鉄郎: 野沢雅子
メーテル: 池田昌子
車掌: 肝付兼太
ナレーター: 高木均
 
 
 
 



OP楽曲
「銀河鉄道999」
作詞:橋本淳  作曲:平尾昌晃  
編曲:青木望  うた:ささきいさお、杉並児童合唱団
ED楽曲
「青い地球」
作詞:橋本淳  作曲:平尾昌晃  
編曲:青木望  うた:ささきいさお、杉並児童合唱団


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