あげはが実習先でよく遊んでいたたけるが引っ越しすることになりました。寂しそうなたけるに、どうしてあげたらいいのかわからないあげはは、ソラたちに悩みを話しつつ「最強の保育士」を目指すようになったきっかけを打ち明けます。
たけるが登園する最後の日。たけるは雨の降り出した砂場でトンネルを掘り続けます。あげはが思い出を語りながら手伝い、やがて完成したトンネルを前に、たけるも正直にあげはにお礼を伝えることができました。しかしそこにスキアヘッドがあらわれます。あげはは見守っていたツバサとともに変身して立ち向かいます。やがてスカイたちも駆けつけ、バタフライの機転でキョーボーグを退治することができました。
お迎えで、あげはの前にたけるの祖母がやってきます。それは、かつてあげはが保育士を目指すきっかけになった先生でした。そしてたけると「最強になる」とちかいあったあげはは、笑顔でたけるを見送るのでした。