おジャ魔女どれみ#

TV 番組

第 9 話ハーブを探せ!MAHO堂バスの旅

2000/04/02放送
脚本:吉田玲子 演出:五十嵐卓哉/広嶋秀樹 作画:川村敏江 美術:ゆきゆきえ/下川忠海

魔女の赤ちゃんは、成長するのに7種の魔法のハーブの栄養が必要なことを知ったどれみたちは、ハナちゃんに飲ませる魔法のハーブを求めて、伊豆高原でハーブ園をやっている魔女のところにMAHO堂バスで向かった。
ハーブ園があるはずの場所に訪れたどれみたちは、ボロっちいペンションを見つけた。ペンションの主はもう何年も魔法を使ったことがないというマジョリリカというお婆ちゃん魔女。ハーブの事を聞くと、年で手入れが大変になり、ハーブ園はやめてしまったという。
ペンションの風呂の掃除などを手伝っていると、ハナちゃんがしゃっくりを始めた。すると、そのたび無意識に魔法を使い、色々なものが現れたり、飛び交ったりしてしまう。その魔女の赤ちゃんの「魔法しゃっくり」を止めるには魔法ハーブのミントが効き、裏山に早咲きのミントが生えていると、リリカは言うが正確な位置はわからない。携帯電話を使いリリカと連絡をとりながら、ハーブを探すどれみたちだが、なかなかみつからない。そうこうしているうちに、今度はマジョリカまで、「魔法しゃっくり」を始めてしまう。
二人の苦しむ姿を見て、いてもたっても居られないリリカは、ほうきを取りだし自分が ミントを捜しに行くと言いだす。ほうきの扱いが危なっかしいリリカを見て、とっさに「 危ないリリカママ!」と叫んだ。リリカはマジョリカの母親だったのだ。どれみたちの魔法の手助けもあり、魔法のミントをどうにか見つけ出し、二人のしゃっくりは止まった。最後にどれみたちはりリカの古い母子手帳をみせてもらった、そこには、オムツをするマジョリカの姿と赤ちゃんを抱くリリカの写真があった。
閉じる

 

PAGE TOP