ラビリン、ペギタン、ニャトランは、ラテと一緒に季節を楽しもうと、行楽シーズンのすこやか市におでかけします。
街をめぐるうち、すこやか市のきれいな景色がいろんな人々に支えられていることを知ったラビリンたちは、「来年もみんなで来よう」と語り合います。でも、すべてのビョーゲンズが浄化されたら、自分たちは人間界にいる必要がなくなることに思い当たり、少しさみしい気持ちになってしまいました。
そこにダルイゼンがあらわれます。なんとかラテを逃すと、必死にダルイゼンを足止めするラビリンたち。ダルイゼンは農家さんを取り込みギガビョーゲンを作りますが、ラビリンたちは、ラテの知らせをうけ 駆けつけたのどかたちと、無事にギガビョーゲンを浄化することができました。
お手当ての後、ラビリンたちは、森の中で集めた果物をお土産としてのどかたちにふるまいます。そしてビョーゲンズから地球を守り、来年の行楽シーズンはみんなおでかけしようと約束を交わすのでした。