お釜の中の世界で、釜鳴りは鬼太郎から、髪の毛、ちゃんちゃんこ、リモコン下駄、服までうばってしまう。鬼太郎の能力を身に付けた釜鳴りは、その姿を借りて、物を大事にしない人間たちに復讐を始めた。手始めにカードだけ取ってお菓子を捨てる子供たちをお釜に吸い込む。それを目撃したねずみ男はネコ娘に話し、二人はニセ鬼太郎を止めようとするが攻撃され、ねずみ男はお釜に吸い込まれてしまう。ネコ娘は妖怪横丁のみんなに助けを求めに行った。一方、目玉おやじも妖怪横丁に戻ろうとするが、邪魔が入りなかなかたどりつけないでいた。