実はプールのチケットも、さざえ鬼が用意したものだった。全ては鬼太郎を呼び寄せて自分のものにするための罠だったのだ。鬼太郎はさざえ鬼を攻撃するが、身体から出る粘液で効果がない。屋敷の壁や床からも粘液が出て、鬼太郎は身動きが取れなくなり捕まってしまう。他のみんなも捕まっていた。さざえ鬼は鬼太郎を食べてその力を手に入れると宣言する。プレス機でのされてのし妖怪にされた鬼太郎は、さざえ鬼の食卓にのせられ食べられてしまう。食後のデザートに誰を食べようかと物色するさざえ鬼。その時、かわうそが助けにあらわれた。