ネコ娘は、飛騨山中にある天狗修行場で、天狗武術の修業をしていた。閻魔大王からの指令に備えて、少しでも鬼太郎の役に立てるようにと考えたからで、それを知った黒鴉はネコ娘の気持ちに感動する。一方、ねずみ男は日照り神が書いた原稿を出版社に紹介して、その上前をピンハネした罪で天狗ポリスに捕まっており、黒鴉は嘆くのだった。その出版社では、日照り神の怪奇小説が大当たりで、続きを書いてもらおうとしていたのだが、担当編集者が日照り神にもねずみ男にも連絡が付かなくて、困っていた。そこに西洋妖怪の魔女ザンビアが現れる。