ストーリー

春だというのにいつまでも暖かくならないある日、ポロンはママが暖かい日差しの中でハープを奏でている夢を見た。別れ別れになった本当のママだ。サリーはというと、なかよしのすみれちゃんから相談の電話をもらっていた。昨晩、絵本の中から悲しげに助けを求める声が聞こえたというのだ。その絵本を持って来たすみれちゃんを迎えると、今度はよし子ちゃんが助けを求めて飛び込んで来た。三つ子の弟たちが凍った池で遊んでいるうちに、割れた氷の上に取り残されてしまったらしい。サリーは機転を利かせて三つ子を救うが、家に帰るとポロンの姿が消えていた。残されていたすみれちゃんの絵本を開くと、妖精の国を描いたページが妖しく光り始め…。

解説

魔女っ子モノの元祖である「魔法使いサリー」の、設定も新たに作り直された平成版。その劇場公開作品だ。サリーちゃんとなかよしのみんなが人間界に春を呼び戻すため、妖精の国で大冒険を繰り広げる。魔法使いのお姫様・サリーがふりまく夢と愛と希望の光で、あなたも幸せのぬくもりを感じてほしい。

ストーリー
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